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住む人といっしょに勉強します。

私たちは、すぐに設計はいたしません。まずは、お客さまのお話をお聞きします。その中で設計のキーワードを拾い上げます。

ご要望書をお送りいただいても、正直に申し上げて、お客さまを把握できません。やはり顔を合わせてお話しして、お互いを知ることから始めましょう。私たちも、お客さまを知るために、ご趣味やご要望についての勉強をいたします。お客さまも、私たちを通じて建築を知ることができるように、できるだけ専門用語を使わないよう、丁寧にお話しいたします。わからないことは、どんどん聞いてくださって結構です。即答できることは、すぐにお話しいたしますし、そうでない難しいことはお調べいたします。

こうした勉強は、お住まいが完成するまで繰り返されます。楽しく勉強しましょう。




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今の住まい方を拝見いたします。
今のお住まいをご訪問いたします。お片付けはしないで下さい。いつものままでお願いします。

訪問したときに、いつも以上にキレイになっているケースが多いのですが、奥さまに聞くと「大変だった」とこぼれ話があります。私が拝見する際には、いつもの状態でないと意味がないのです。いつも片付けていらっしゃるのであれば片付けて、そうでないならいつもと同じようにしていて下されば結構です。家具や物量も拝見します。もちろん個人情報は厳重に管理していますので、ご安心下さい。

なお、遠方の方は、調査、打ち合わせ、監理の際の交通費を別途ご請求しております。




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土地を拝見し、ファーストプランを提出します。
土地が決まっていらっしゃるお客さまは、その土地を拝見いたします。

お客さまを十分に知った上で、土地の条件(法的、地形・地盤、周辺環境、景観など)から、イメージをふくらませます。この時点で、建築の良し悪しがある程度決まりますので、一番大切な作業です。すぐに閃くこともあれば、時間がかかることもあります。3週間のお時間をいただき、ファーストプランを提出いたします。

ここまでの作業は、無料で行っております。しかし、大変に時間がかかる作業のため、他のお客さまの仕事にも影響があります。お任せいただける意志のある方以外は、お断りしています。




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設計監理契約を結びます。
設計を進めていく前に、設計監理契約を結びます。契約の際の設計監理費用の金額は、建物の金額が確定しておりませんので、設計監理費用を算定式に当てはめて算出します。

「延べ床面積(坪)×7万円[税別]、ただし200万円を下回る場合は200万円[税別]」で算出します。たとえば、35坪の在来軸組工法の場合で、245万円[税別]です。

お支払いは、契約成立時に契約金額の30%、実施設計開始時に契約金額の40%、監理業務開始時(着工時)に契約金額の15%、業務完了時(引き渡し時)に最終金となります。

最終金は、「実際に掛かった建物本体価格×10%[税別]、なお200万円を下回る場合は200万円[税別]」−「お支払い済みの金額[税別]」による差額となります。したがって、マイナスの場合は、その分をお返しいたします。




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設計の打ち合わせを充分にします。
設計はファーストプランから、徐々に設計を深めて、お客さまの暮らしを投影いたします。打ち合わせの中で、時間をかけて勉強していきますから、必ず落ち着くところがあります。それまで、充分に時間をかけます。

私たちが大切にしていることは、「素人考え」です。お客さまが、ふと思ったことが、玄人では思いつかないことがあります。建築でできないこともあるかもしれません。しかし、チャレンジしてみます。打ち合わせでは、思いついたことを、臆せず言ってみてください。面白いことになるかもしれません。




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施工してもらう工務店の候補を決めます。
設計の内容や工法などで、得意そうな工務店をこちらでピックアップします。

設計で、仕上げや設備などが決まったら、正式な見積もりを出すように工務店へお願いします。相見積もりを取ることもあります。こちらの予想と大きくかけ離れるようでしたら、設計を見直したり、価格交渉もします。いい家づくりには、施工工務店の技術や姿勢が大切になってくるのです。価格だけでは、決められない世界です。私たちの方で、予算内で上手に調整していきます。




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地盤調査をします。
更地の場合は、この時点で地盤調査を行います。解体する建物がある場合には、解体後になります。

調査に関しては、専門の調査会社に依頼し、保証会社の地盤保証(任意)をつけることをお勧めします。地盤保証は、残念ながら地震時には適用されませんが、一定期間中に地盤が傾いた(不同沈下が起きた)際に保証されます。この修復には、高級外車1台分くらいの費用がかかる場合があります。掛け金はお手軽ですので、入っておいて損はありません。

また、地盤調査にもいくつか方法があり、調査前に地盤の状況を判断して対応しています。




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請負契約をします。
工務店との予算の摺り合わせがある程度になったら、施工についての請負契約を結びます。

契約金や、支払いについて取り決めがあります。施工中に設計変更はありますので、最終金は、やはり最後で調整になると思います。

解体が必要な場合には、通常、契約後に解体となります。引っ越しなどの段取りと忙しくなります。




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確認申請を提出し、着工です。
確認申請が通れば、いよいよ着工できます。

この時点で、法的な条件をクリアした設計図書ができます。最終的なチェックと、構造計算や、シックハウス対策の関係資料をご説明します。ご確認いただき、確認申請書の表紙に印鑑を頂きます。




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監理は週1回です。
現場の監理業務は、週に1回です。しかし、現場でなければ決められないことや、工事関係者との打ち合わせがあり、現場にはちょくちょく顔を出します。というよりも、私たちは現場が好きなんです。

現場では、職人の意見を大切に、より良く、より美しく仕上げていきます。大きく変更するときや、イメージに関することは、もちろんお客さまに聞いてから決めます。細かな納まりは、私たちにお任せ下さい。




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公的検査(中間検査)に立ち会います。
建前(上棟式)が終わると、中間検査という公的な検査があります。検査員が現場に来られて、構造がちゃんと設計通りにいっているか、また、構造上不具合はないか検査します。私たちが、もちろん立ち会います。

指摘があれば、すぐに修正します。




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完成まで、設計は続きます。
設計は、家が完成するまで続きます。変更ばかりではなく、特注品の図面を作ったり、納まりの図面を書いたりと、設計図書だけでは作れないことがあります。現場に入って、高さや位置を決めたり、確認したりという具合です。

私たち設計屋がいなければ、現場は進まないのです。




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施工を手伝うこともあります。
家づくりに参加されるお客さまが、最近増えています。私たちも、人手が必要なときには参加しますし、面白い企画ならば仲間を集めて参加します。たとえば、左官の内壁を、素人集団で塗るのもイイですね。「よい味」と「思い出」のあるいい家になります。




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公的検査(完了検査)を受けて、引き渡しです。
長かった家づくりも、クリーニングをして、完了検査を受けたら、引き渡しです。完了検査は、中間検査と同様に、法を守っているか、敷地内に入っているかなど、検査します。指摘があれば、もちろんすぐに修正します。引き渡し時には、建物の説明をして、家の鍵をお渡しします。



これで家づくりは、私たちの手から離れますが、本当の意味での家づくりは、お客さまが「住みこなして」からです。不具合があれば、いつでもご相談に乗りますし、メンテナンスのこともお聞き下さい。

私たちは、生涯かけてサポートします。




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